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ブースターケーブルの使い方がすぐわかる!手順と注意点を解説します

2022 3/24
トラブル
2022-03-24

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

「ヤバイ!バッテリー上がってしまった・・・」

 

そうなった時はバッテリーを交換するか、バッテリーチャージャーで充電する方法があります。

バッテリーはお金もかかるし、そもそもお店まで車を動かせる状態ではありません。

バッテリーチャージャーも専用の機器が必要で時間もかかります。

 

そんな時、確実に手っ取り早くエンジンをかける方法があります。

 

それは、ブースターケーブルを使って他の車の電気を分けてもらう事です!

 

ブースターケーブルなら、ちょっと太めのケーブルを車に積んでおけば大丈夫なので

いざ!という時に重宝しますよ!

 

僕もバッテリー上がりの経験はあるのですが、その時は友達が一緒だったのでその子の車の電気を分けてもらいました。

 

その時は友達が神様に見えましたね(笑)

 

しかし、ブースターケーブルの使い方を間違えると、うまくエンジンがかからないだけでなく、最悪車両火災や感電する恐れがあります。

 

今回はブースターケーブルの正しい使い方を手順事に解説していきたいと思います。

この手順通りに接続すれば大丈夫なように書いてますのでぜひ参考にしてみて下さい。

目次

必読!!安全上の注意

ブースターケーブルの使い方を解説する前に、安全上の注意点を説明します。

車の電気の流れや感電の事をわかってないと自分がケガをしてしまう可能性があるのでしっかり確認しておいて下さい!

 

感電とは?

まず初めに電気を扱うに当たり感電が一番心配です。

 

『感電』という言葉はご存知でしょうが、

文字通り、『電気を感じる』事で自分の体の中を電気が流れてしまう事です。

ではどうしたら感電するのか。は知っていますか?

 

簡単に説明すると、電気は+極⇒-極へ流れます。

その電気が流れている状態の+と-間の物体の間に入れば自分の体にも電気が流れるので感電します。

 

車のバッテリーの場合、上部に丸い円柱型をした+極と-極の端子がありますよね?

その+極の端子のみを触ったとします。

この場合は感電しません。-極に繋がってないので電気が流れないからです。

 

これでもう片方の手で-極を触ってしまうと、

電気の流れる道が出来て、体の中を電気が流れるので感電してしまいます。

 

自動車用バッテリーはDC12Vとあまり高くないですが、

感電は微弱電流でも身体に影響が出るので危険です!

 

人間の体は電気を通しやすいので、

感電リスクを少しでも下げるためにも

理想はゴム手袋(電気を通しにくい)着用が良いですが、

最低限軍手などはして作業して下さい。

 

車のボディーは『-極』

車の電気の発生源はバッテリーです。

感電しない為にはバッテリーの+と-極のみ触れないように、

注意すれば良いというわけではありません。

 

実は、車はボディーアースと言って、ボディの鉄板部分が-極となります。

 

どういう事かと言いますと、電気の流れで説明しますね!

バッテリーの+極の端子に繋がれたケーブルは、

各電装部品など電気が必要な機器に繋がれています。

 

-極の端子に電気が戻ってこないと電装系は動きません。

ですが、一つ一つの部品からバッテリーへ-の配線が伸びてるわけではなく、

実はバッテリーの-極に繋がっているケーブルは、

ボディーの鉄板部分のあらゆる箇所に繋がれています。

 

ですので、各電装部品から出た-の配線は、

ボディー鉄板部分どこでも良いので繋いでしまえばOKで電気が流れるということです。

 

まとめると、車の鉄板部分全てが-極替わりって事。

「結局なにが言いたいの?」

+と-を直接つなげればショート(短絡)して感電しますが、

それがバッテリーの+端子とボディーの鉄板部分でも成り立ちますよって意味です!

 

なのでもし、ブースターケーブルの片方を+端子につないで、

その末端をもう一台の+端子につなげる時に

ボディー部分に触れただけでショートして感電や機器が故障する恐れがあります。

 

なのでブースターケーブルを使って接続をする際は

ボディー部分に安易に触れないように注意しましょう!

ブースターケーブル使い方の12手順

注意点が長くなりましたが早速ブースターケーブルを使っていきましょう!

ブースターケーブル接続からエンジン始動までの流れは以下の通りです。

バッテリーが上がっている車を『故障車』
電気を分けてくれる車を『救援車』
ブースターケーブルを『ケーブル』とします。

  1. 故障車と救援車のバッテリー同士が近くなるよう車移動。
  2. 救援車のエンジン、その他電装系をOFFする。
  3. 赤色ケーブルを故障車のバッテリー+に接続する。
  4. 赤色ケーブルのもう片方を救援車のバッテリー+に接続する。
  5. 黒色ケーブルを救援車のバッテリー-に接続する。
  6. 黒色ケーブルのもう片方を故障車のエンジンの金属部分に接続する。
  7. 救援車のエンジンをかける。
  8. 故障車のエンジンをかける。
  9. 故障車のエンジンの黒色ケーブルを外す。
  10. 救援車のバッテリー-の黒色ケーブルを外す。
  11. 救援車のバッテリー+の赤色ケーブルを外す。
  12. 故障車のバッテリー+の赤色ケーブルを外す。

以上が、ブースターケーブルを使ったバッテリー上がりの復旧方法です。

 

1手順ずつではなく、大事なところをまとめて大きく4つに分けて

詳しく解説していきます。

 

【1、2】車を移動しエンジンを切る

車をブースターケーブルが届く範囲まで近づけます。

車を近づけたら、救援車のエンジンを切って下さい!

 

エンジンを切る理由としましては、

エンジン停止中と運転中のバッテリー電圧がDC12V⇒DC14V位まで上昇するので、

ショートや感電防止としてエンジンを停止させます。

 

【3、4、5、6】ブースターケーブル接続

ここではブースターケーブルを接続していきますが、

つなぐ手順を必ず守って下さい!

 

故障車の+端子から接続していくのは、弱ったバッテリーで

電圧が低く、ショートや感電のリスクが低い為です。

また、電気は大きいほうから小さいほうへ流れる為、

そういう点でも救援車から接続するとリスクが高くなります。

 

①赤色ケーブルを故障車のバッテリー+に接続する。
②赤色ケーブルのもう片方を救援車のバッテリー+に接続する。
③黒色ケーブルを救援車のバッテリー-に接続する。
④黒色ケーブルのもう片方を故障車のエンジンの金属部分に接続する。

ここで故障車のエンジン金属部分に接続する事は必ず守ってください!

その理由は、引火爆発を防ぐためです。

バッテリーの-端子には少量の水素が揮発していて、

ケーブルを接続した時に火花が散りそれば引き金で引火する恐れがあるからです。

 

【7、8】エンジンをかける

先に救援車のエンジンをかけておいてから、

故障車のエンジンをかけましょう!

 

救援車がエンジンをかけるのは、容量を奪われてしまわないようにです。

 

故障車の車のサイズにもよりますが、大きい車を援助する場合、

その分救援車側のバッテリーも消費するのでエンジンをかけて、

充電を常にしておいた方が無難です。

 

故障車のエンジンがかかってすぐとめてしまうと、

またエンジンがかからない!というハメになるので

しばらくは回しっ放しが良いですね!

 

【9、10、11、12】ブースターケーブルを外す

正常にエンジンがかかったら、

もうブースターケーブルは必要ないので外します。

 

外すときは付けるときの逆の手順で外すだけなので簡単です。

①故障車のエンジンの黒色ケーブルを外す。
②救援車のバッテリー-の黒色ケーブルを外す。
③救援車のバッテリー+の赤色ケーブルを外す。
④故障車のバッテリー+の赤色ケーブルを外す。
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最後に一言

今回はバッテリー上がりを起こしてしまった際の

ブースターケーブルの使い方を解説してきました。

 

もし、これで正常にエンジンがかかっても油断は禁物です!

 

バッテリー上がりの原因が寿命ではなく、電装系の使い過ぎや

ランプのつけっ放とかなら良いです。

 

しかし、本当にバッテリーの寿命だった場合は

次に再度エンジンをかける際にかからない・・・

なんてことになります。

 

バッテリー上がりを乗り越えたらひと安心するのではなく、

量販店や整備工場に行き、バッテリーを交換してもらいましょう!

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