車のヒューズって何さ!確認と切れてしまった時の交換方法は?

ヒューズは電装部品を過大な電流から保護するためのものです。

お店でヒューズを交換してもらっても

「何かエンジンルーム覗いて難しそう・・」

 

でも少し理解すれば、

ヒューズは誰でも簡単に確認や交換ができるんです。

 

ヒューズの場所は、

エンジンルーム内と運転席の足元あたりにあるボックスに入ってます。

交換方法も該当する電源ラインのヒューズを抜いて、差し込むだけ!

 

「そんな簡単に言われても~」

と思われてると思うので

今回はヒューズとは何か?

また、その確認や交換方法はどうするのか?

詳しく解説していきたいと思います!

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ヒューズの基本

ヒューズとは?

ヒューズは車で使われる電線の間に取り付けられてるもので、一定の電流(A:アンペア)が流れた時に溶ける性質を持つ金属片で作られてます。

 

何らかの機器不良や配線がショート(短絡)して電気配線に想定外の高い電流が流れた際、

ヒューズが切れて、それ以上電気を流さないようにシャットダウンするものです。

 

ヒューズが切れることを「ヒューズが飛ぶ」とも言ったりしますね。

 

ヒューズは1度切れたら再利用は出来ません!

 

車の電装部品はバッテリーのプラス極から

マイナス極に電気が流れる事で動きます。

 

ですから、もしヒューズが切れたらそのヒューズを交換するまでは一切電気が流れないので動かす事も出来ません。

スライドドアが動作しない!ウォッシャー液が出ないなどもヒューズ切れの可能性があるんです!

→スライドドアが閉まらない!開かない!などの症状の原因6つ

→ウォッシャー液が出ない原因と対応はどうする?ノズル詰まり除去は簡単にできる

 

更には車のエンジンがかからない!なんて事もあるので、ヒューズってとても重要な部品なんですよね〜!

 

 

ヒューズが無い場合で過電流が流れたならば、

電装部品の故障につながります。

 

部品が故障するだけならまだ良いですが、

過電流が流れ続けると車の配線自体が熱を持ち、

焼き切れてしまう可能性もあるので

最悪車両火災の恐れも出てきます。

 

これらの事から

ヒューズは電装系の保護とケーブルの焼損防止のためにとても重要な部品になります。

 

車に限らず、身近なものでもヒューズは多く使用されてる事は知ってましたか?

冷蔵庫や電子レンジの家電製品などの保護に使われてるんですよ!

 

家電などで使われるヒューズは、

円柱型のガラス管に針金を通した感じのものが多いです。

あなたも一回ぐらい見た事あるかもしれませんね。

 

ヒューズの種類

車のヒューズは、画像のようにコの字型をしています。

下部に出てる金属部分を電気配線の間に接続する事で電気を流すことが出来ます。

 

ヒューズの形にも種類があり大きいものから順に

「平型」、「ミニ平型」、「低背型」

の3つに分かれます。

 

最近の車では主にミニ平型や低背型の小型ヒューズが使われています。

10年以上前の車では平型のものが多く使われてますね。

 

 

ヒューズの容量(流せる最大電流)はわかりやすいように色で区別されており、以下のような色分けになっています。

  • 紫色:3A
  • 橙色:5A
  • 茶色:7.5A
  • 赤色:10A
  • 青色:15A
  • 黄色:20A
  • 透明:25A
  • 緑色:30A

たくさん種類がありますが

大体7.5A10A15Aくらいが使われます。

 

ヒューズはどこにある?

ヒューズは車にもよりますがまとまってヒューズBOXの中にあります。

このヒューズBOXはエンジンルームや運転席の足元右側くらいにある事が多く、

車の大きさによって異なるようです。

 

ヒューズBOXの位置は車の説明書にも載ってます。

車検証と一緒に眠ってる分厚い本の事です・・・笑

自分の車のヒューズBOXの場所がわからないなら一度確認してみて下さいね!

 

ヒューズBOXの中で各電気系統に別れており、

例えばヘッドランプ、ルームランプ、ワイパー、エアバック

みたいな感じでそれぞれにヒューズがついてます。

 

勝手に容量の大きいヒューズに交換しない!

決められた電流値のヒューズが取り付けられてるので、

異常時に電気部品や配線を守るためにも

勝手に入れ替えたり、容量が大きいものに交換してはいけません。

 

もし、電装部品を交換してヒューズが切れるようになったなら、

消費電流が高い可能性が高いのです。

 

その場合、お店などで相談するか、

部品の説明欄などに『消費電流〇〇A』と書いてあるので

自分でその容量にあったヒューズに交換するかですね。

ヒューズはカー用品店などで、数個入って300円程度で購入出来ます。

緊急用として、セット品を購入しておけば、いざという時に焦らずに済みます。

僕もよく電装系をいじってた頃は、たくさんの予備ヒューズを車に常備してました。笑

あと、上でも書きましたが、ヒューズには『平型、ミニ平型、低背型』の3種類があるので、乗ってる車のヒューズ形状を確認してからが良いでしょう(^^)

 

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ヒューズの交換方法

ヒューズの基本的な事はわかったと思うので

次はヒューズの交換方法を解説していきます。

(エンジンルーム内にあるヒューズBOXを例とします。)

1、エンジンを切ってボンネットを開ける

まず、動かない電装部品があってもそのまま作業に入らずにエンジンを切って下さい。

エンジンルーム内はファンやベルトが回転しており危険です。

 

エンジンを切ったら運転席右下の足元にあるボンネットを開くレバーを引きます。

 

車種によりますが、取手を引っ張るタイプや、

ボンネットの絵が書いてあるレバーを引くタイプが多いです。

 

ガソリンスタンドで給油口を開けるためにレバーを引きますよね?

それの近くにあるはずです。

 

レバーを操作したら『ボンッ』とボンネットが開く音がします。

ですがまだ半開き状態ですので無理に開かないで下さいね!

 

車の正面に立ち、少し開いたボンネットの隙間に手を入れて見て下さい。

中心か少し横にズレた所にレバーみたいな感触があると思います。

そのレバーを上に押し上げながらか横に押さえながらボンネットを上に持ち上げると開く事が出来ます。

 

ボンネットがダンパータイプで

勝手に開いていくようなものは大丈夫ですが、

ボンネットから手を離したら落ちてくるものは

専用の支え棒みたいなのがあるのでしっかりセットしましょう!

2、ヒューズBOXを開ける

エンジンルームを開いたらバッテリーの近くに

何やら表面に四角い枠と文字が書いてあるBOXがあるはずです。

それが『ヒューズBOX』になります。

 

ヒューズBOXを開くのには特に工具は必要ありません。

 

カバーは片側が引っ掛けになっており、

もう片方の止まってる方を外せば開きます。

 

画像の矢印のように指でレバーを押さえつける感じで開きます。

 

「こんなんで大丈夫なの?」

くらい簡単に外せると思います。

 

3、動かない電装部品のヒューズを確認する

ヒューズBOXを開けるとヒューズがたくさんあるはずです。

 

カバーに表記されてるのがヒューズBOX内のレイアウトで

何の系統のヒューズか一目見てわかるようになっています。

 

例えばエアコンが機能しない場合、

画像ではわかりづらいですが、『A/C』と表記してあります。

ヒューズ表面には『10A』と書いてありますね!

 

このヒューズを外して確認していきます。

 

4、ヒューズを外し点検

素手でヒューズを外そうと思っても多分無理です・・

狭いスキマにしっかりと入ってるので指も入りません。

 

なので、小さなペンチ(ラジオペンチ)や専用のヒューズ脱着工具の『ヒューズプラー』を使って外して下さい。

 

ヒューズプラーとはピンセットのようにヒューズを挟み込む工具で、元々ヒューズBOXに備え付けられてる場合が多いですが、無い車もあります。

 

僕の車にはなかったのですが、車の取扱説明書には載ってたので紹介します。

 

以前の車ではヒューズプラーを使ってましたが、

さすが専用というべきでしょうか。

使い勝手が全然違います!

 

 

ヒューズを取ったら切れているかの点検をします。

 

 

ヒューズを横向きにして細くなってる部分が、

溶けて無くなってるようなら交換が必要です。

 

一気に過電流が流れると焼け焦げたように黒くなり、

確認できない場合もありますが、

そんな状態なら間違いなく切れてるので交換しましょう!

 

4、新品ヒューズを取付ける

おそらく、ヒューズBOXの隅っこの方にスペアのヒューズがあるので

同じ電流のヒューズを外して、

切れたヒューズが挿さってた箇所に取り付けましょう。

 

ヒューズを取り付ける際には、特に工具は必要ありません。

そのまま素手で押し込むだけでOKです。

しっかり奥まで押し込みましょう!

 

 

以上でヒューズの交換は完了です。

エンジンをかけ、電装部品が動けばOKです。

動作が確認できたら逆の手順で、

ヒューズBOXカバーやボンネットを締めましょう。

ヒューズ交換してもすぐ切れる場合

ヒューズ交換をしても動作しない!

もしくはすぐにヒューズが切れる!

 

そんな場合は、

  • すでに電装部品が壊れている
  • 配線のどこかがショートしてる

のどちらかが考えられるので、

専門知識が無い人は修理を依頼した方が無難でしょう。

 

まとめ

ヒューズの基本や交換方法について書いてきました。

  • ヒューズの場所はエンジンルームか運転席の足元
  • 交換する時は同じ容量のヒューズを取付ける
  • 交換しても切れる時は他に不具合有り

これらの3点が分かっていれば、

いざトラブルになった時も冷静に対処できるのではないでしょうか。

 

また、僕自身もヒューズ切れの経験は数回ありますがどれも以下の2パターンで自分が原因のものでした。

  • 配線時にボディに触れショート
  • フォグランプを容量の大きいものへ交換

電装部品を自分で取付ける際に、配線を無造作に置いておりボディの鉄板部分に触れて「パチッ」て音とともにヒューズ切れ。

 

フォグランプの容量アップでヒューズの許容電流を超えてしまいヒューズ切れ。

 

何ともお恥ずかしい話ですね。笑

 

車が好きで自分で取り付けや交換をする場合は、

不慮の事故でのヒューズ切れも十分考えられます。

 

自分の車で使われてるヒューズの容量を確認して予備を用意しておくのも大切ですね

 

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