ヘッドライトHIDバルブの色味を簡単に変えるには、純正交換式のものにするのがラクでおすすめです!
ですが、正規メーカー品は高いし、ネットで安く買うのは心配・・・
そんな風に悩んでませんか?
僕は今まで、ネットで安く仕入れたものを使ってました。
「不具合あったら、また買い直せばいーや」
みたいな考えだったんですね〜。笑
ですが、「やっぱちょっと高くても正規メーカー品が安心で明るい!」と思いました。
今までの7〜8年間くらいは、左右2本で2〜3000円くらいの激安品を使ってました。
それでも2年くらいもってたし、十分明るいと思ってたからです。
しかし、以前ヘッドライトのHIDバルブ交換の記事を書いたわけですが、初めて?の不具合に遭遇しました。笑
それは左右で色味が違う!ってこと
片方は白なのに、もう片方が紫っぽい白色だったんです・・・
これは交換した時には気付かず、後日気付いたので、最初からなのか、時間経過とともにそうなったのかわかりません。
どちらにせよ1ヶ月も使ってないのに、色味が変わったとしたら初期不良?になりますよね〜。
あえてどこで購入したかは書きませんが、得体の知れない激安バルブはやめた方が良いですよ!
そこらへんのリスクも考えて購入するなら全然ありだと思いますが(^^)
実際ホントに安いし、僕もそれで運転してましたから。笑
ただ、当たりハズレがあることには注意ですね。僕もようやくハズレが回ってきたって事です・・・
激安バルブの初期不良に当たって、今回初めて正規メーカー品を購入しました。
ホントはネットで買ったが安いんですが、我慢できずにオートバックスで買ってきました(*´∀`)
このHIDバルブの作り、明るさの面でも良いな!と思ったので、紹介したいと思います。
→ヘッドライトHIDとLEDの明るさ比較!LEDヘッドライトも悪くないと思うこの頃・・
ヴァレンティ HIDバルブ6000K(D4S)
今回買ったのはヴァレンティから出てる『HID純正交換バーナーEX 6000K HDX503 2500lm 形状:D4S』という商品です。
値段は税込み9709円で、結構お高い・・・
でもコレがお店に置いてあるHIDバルブで一番安かったんですよ!
他のは15000円や、23000円とかありましたね〜(^_^;)
「HIDバルブだけに1万円かぁ」
今までは3000円くらいで買ってたので、かなりためらいましたよ。笑
当然ですが『車検対応』で、『2年保証』が付いてる。
「点灯不良だったり、色味が違えば交換してもらおう!」
という気持ちで購入に至りました。
色味は一番好きな真っ白(6000K)を選びました。
同じシリーズでピュアホワイト(5500K)があったんですが、品切れ中だったので自動的にコレになりましたね。笑
6000Kと言っても少〜しは青っぽくも見えるんですが、5500Kはホントに太陽光に近く明るく見えるのではないでしょうか。
箱裏面にも記載されてますが、今回の『プレミアムホワイト』はちょっぴり青ゾーンにありますよね〜。
写真の明るさ目安でいうと、ピュアホワイトは4200Kと6000Kの間くらいになります。
明るさ重視で考えるなら、5500KのHIDバルブの方がおすすめです!
中身はバルブ2本と説明書のみ
箱を開けて中身を全て出しました。
シンプルですね〜。
説明書には交換方法なども書いてあり親切です。
バルブ本体もクリアケースに入っており高級感を感じます。
いや、ホント高級品ですから。笑
落としてバルブのガラス部分が割れようもんなら泣けますよ(ToT)
ネットの激安品は説明書が無いどころか、梱包されてくる箱も無地ですからね〜。
ココらへんですでに差を感じています!
クリアケースを開けると、しっかりとマウント的な土台にハマっており、振り回してもズレないようになってます。
あと、バルブの作りもしっかり感があるし、メーカー名や型式も表記されてます。
(「安いもんは表記がないから、たまにごちゃごちゃなるんだよね〜」)
HIDバルブ取り付け
家に帰ってエンジンを止めたら、即ボンネットを開けて交換開始です!
サクッと今のバルブを外します。
色味の比較になるかわかりませんが、純正のHIDバルブ(4200K?)を片方に取り付けました。
ちなみに新品のHIDバルブは空焚きした方が良いですよ!
初期不良の発見やヘッドライト内の曇り・汚れ防止にもなるので〜。
HIDバルブの交換方法や、空焚きについてはコチラの記事で解説してますのでどうぞ(^o^)
→ヘッドライトのHIDバルブ交換方法!自分でやって工賃節約しませんか?
HIDの空焚き問題なし!点灯状態バッチリ!
ヘッドライト内にバルブを取り付けていきます。
HID点灯確認
向かって左が6000K、右が4200Kです!
ライトのスイッチを入れてすぐに撮影した状態の色具合。
純正バルブはちょっと紫っぽくなってました。
約1分後だいたい安定しました。
今回のヴァレンティ製バルブはそこまで変化なく、真っ白ですね!
一方、純正のHIDは少し黄色がかったよく見る光になりました。
上にも書きましたが、ヴァレンティからは5500Kのバルブも発売されてます。
この6000Kの状態でも青く感じたり、もうすこし太陽光に近づけたい・・・
と感じるなら、5500KのHIDバルブをおすすめしますよ(^^)
色味の比較
それぞれ詳しく、点灯した状態の比較写真を撮ってみました!
純正HID(4200K)
となりの建物のベージュっぽい感じがレンズに写ってますが、明らかに黄色に近いですね。
やっぱりなんか物足りない感じがあります・・・笑
まぁこの色味のほうが、雨とかの時は少しはマシになるんですけどね〜。
ヴァレンティHID(6000K)
いやぁ〜、良いですね(^^)
写真では伝わりにくいですが、白々していますよ!
ポジションランプが純正なのは気にしないで下さいね(=_=)
種類が多すぎるので物色中なんです。笑
照射状態の比較
以前、夜間に撮影してた照射状態の比較写真です。
写真を撮る技術や場所の環境が違いますので、参考までに!笑
純正HID(4200K)
これは純正のフォグランプも点灯してるので、手前側の明るい部分は気にしないで下さい・・・
こうやって見ると結構白っぽいですが、実際は薄い黄色をしてます。
一度は見たことある普通の純正HIDバルブの色ですね。笑
この状態覚えましたか?
次は6000Kいきます!
ヴァレンティHID(6000K)
どうでしょう!
かなり明るくないですか?
ちなみにこれはフォグランプ無し状態でこの明るさです。
色味もしっかり『白』って感じがしますね〜
純正と比べ、前方サイドの方まで光がいってるので、特に明るく感じます!
商品の箱に記載されてた『明るさ120%!』はホントっぽいです(^o^)
最後に
今回買ったヴァレンティ製のHIDバルブ(6000K)について書いてきました。
やはりドレスアップの基本はライトアップから(個人意見)なので、HIDバルブの交換は手軽でイメージも変わるのでおすすめです。
安いバルブだと、僕のように左右で色が違ったり、初期不良などにあたりやすいです・・・
そんなモヤモヤを解消したいなら、やっぱり正規メーカー品がおすすめですね〜(^^)
ちょっと高かったですけど、後悔はしてません!
安心感と明るさが保証されてますからねぇ~。
ただ、しっかりしたメーカーであれば、何も絶対1万円以上じゃないとダメ!ってわけではありません。
ネットでは詐欺みたいな商品もあるかもしれないし、ちゃんとしたメーカーでもコストを下げて安く売ってるとこもありますので。
あなたに合ったHIDバルブが見つかると良いですね!
【追記】
純正HIDから無加工ポン付けで交換できるLEDヘッドライトが発売になったそうです!
値段は2万円ちょいと少々お高いですが、すごく興味ありますね〜(^-^)
純正HIDのバラストと同形状のLEDコントローラーなので、本当に交換するだけでLEDに出来ちゃいます!
ポン付けLEDヘッドライトは『fcl(エフシーエル) 』から発売されてるので、ぜひチェックしてみて下さい^ ^
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