「ハンドルカバーの付け方のコツ??」
「そんなん、気合と根性で力技じゃんよ!」
以前、先輩にそんな事を言われ、僕も力ずくでハンドルカバーを付けました。笑
ほんとにハンドルカバーって付けるの大変ですよね〜?
前に無我夢中で付けたためか、カバーの中心がズレた状態だったので、今回付け直しをすることに。
そこで、ハンドルカバーの付け方のコツを自分なりに見つけました!!
それは、
『裏側から回り込ませるように装着すること!』
今回は、このハンドルカバーの付け方について解説していきますね〜(^o^)
【動画】3分でハンドルカバーを取付けるコツ!
ハンドルカバー付け方のコツを解説しながら、実際に取り付けてみました!
ぜひ、参考にしてみて下さい(^^)
事前準備を忘れずに!
「よし!ハンドルカバー付けるぞ〜」といきなり作業に入るのはおすすめしません。
僕は始めに2つの準備をしました。
ハンドルロックをする
そのままハンドルカバーを付けると、ハンドルがロックしておらずに、力を入れた際にズルっといって危ないです。笑
なので僕は必ずハンドルをロック状態にして、動かないのを確認してからやるようにしています!
ロックの方法は、ハンドルをどちらかに回していくだけなので、簡単ですよ〜。
解除する時には、ハンドルを少し戻しながらエンジンを掛ければ正常に戻るのでご安心を(^^)
バッテリーの『−』を外す
次にバッテリーのマイナス側を外します。
「なんでバッテリーを外すの?」
その理由は、クラクションが不意になるとビックリするからです!!笑
ハンドルカバーを付けるのに夢中になると、誤ってクラクションを押してしまうことがあります。
特に僕が乗ってるムーブは、ハンドルとクラクションとの感覚がすごく狭いので、やらかしてしまうんですよね・・・
「ビィーーー」
と急になったら、自分も周りの人もビックリするので、出来れば外したほうが良いと思ってます。
これはあなたの自由なので、気にならなければ外す必要はありませんので〜(^^)/
バッテリーターミナルの外し方は、こちらの記事に書いてあるので参考にして下さい!
→アイドリングストップ車のバッテリー交換方法!タントにカオスM−55を取り付けた。
装着前にハンドルカバーの中心を確認する
事前準備が終わったら、ハンドルカバーを付ける位置を確認します。
今回の僕のように、ハンドルカバーをつけても中心位置がズレたらカッコ悪いですからね〜。
写真のミドリ線が、中心を見極める目印になるので、ハンドル下部にあるバー的なものを見て、中心に来る位置をを決めて下さい!
ハンドルカバーのデザインによっては、全周全く同じデザインのものもあります。
そんな場合は、カバーの縫い目が中心にくるように合わせましょう!
どんなハンドルカバーでも、どこかで縫い合わせてあるので、必ず目印はあるはずですよ。
中心目安になる方からハンドルに装着していく
中心にくる位置をきめたら、目印の方向からハンドルを付けていきます。
僕の場合もそうですが、だいたい下方向から付けていく事になると思います。
ハンドルカバーを広げて、しっかりと中心に来るように合わせて下さいね。
ここで、中心がズレると全てが台無しになってしまいますので!!
ハンドルカバーを押さえながら付けていく
バシッと中心に来るように合わせたら、そこを片手で押さえたまま、半分くらいまでカバーを付けていきます。
この段階では、比較的ラクに付けれると思いますよ!
写真の状態まで、片手で装着出来ました!
気持ち的に全体の3分の1くらい装着出来れば、もうズレないので、押さえてた手は離してもらって大丈夫です(^o^)
正面から見てカバー裏側を回り込ませる
さて、勝負はこの残り半分からです!
ハンドルを横から見ると、こんな状態になってるはずですね〜
ハンドルと接触してる面(正面からみてカバーの裏生地)を回り込ませるように、少しずつハメていって下さい。
コツは無理にやらない事ですかね。
全体を引っ張って伸ばすように付けると、かなり力が必要なので、部分的に指で少しずつ付けた方が早いし、馬鹿力もいりませんよ。
最後の部分も同様に少しずつ回り込ませる
ついに来ました最終難関!
残すところ全体の4分の1くらいですが、ここからは普通にやっても入りません。
ハンドルカバー全体を引っ張って伸ばそうと思いっきりやると、ハンドルが折れそうですからね。笑
ほら、こんなの絶対無理でしょ?
「ならどんな秘策があるの?」
それは、上でも言ったように、ハンドルに面してるカバー部分をめくるように周りこませていきます。
結局同じ方法じゃん!と思うでしょうが、力ずくで付けるよりもはるかにラクに出来ますよ〜。
こんな風に裏生地の方からハンドルに被せる感じですね!
指で内から外へ押し出しつつ、外からもう片方の手で引っ張って上げると良いですよ!
ちなみにこの説明用の写真で、軽そうに引っ張ってますが、実はかなり力入ってます。笑
僕はテニスをやってた関係か、右手の握力が65、左が53くらいです。
普通の人よりちょっと強い握力ですが、指がつりそうになりました・・・
「だったら、左手で写真撮って、右手で付ければ良いじゃん!」
と思うかもしれませんが、僕は左手で写真取るのが下手なんですよ。笑
とにかく、指2本でやる決まりはありませんので、両手を駆使してやってもらえれば大丈夫です!
ハンドルカバーの裏生地が、完全にハンドルにかぶりましたね。
ココまでくれば終わったようなもんです(*´∀`*)
あとは、両手で奥に回り込ませるようにすれば、装着できますよ!
最後に
はい!完成です。
(少し中心がズレてるのは気にしないで下さい・・笑)
ハンドルカバーの付け方について書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
両手で体重を乗せて、汗だくになりながら付ける方法もありますが、今回の方法では、運転席に座ったまま作業できますよ〜。
多少の指の力は必要ですが、根性でつけるよりはラクかなと思っております。
カバーの材質によっては、生地が厚いのもあるので、そんあ時は温めたりして柔らかくすると作業しやすいです!
また、ハンドルカバーをつけるなら、寒い時期に冷たい手でやるより、春から夏にかけて作業したほうが効率が良いと思いますよ!
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