タイヤの空気圧を管理することは非常に重要です!
「タイヤパンクしたよ〜。タイヤ交換代がもったいない!!」
と嘆く程度ならかわいいもんですが、もし高速道路上でバーストし事故でもしたら・・・?
そう考えると怖いですよね?
タイヤの空気圧はガソリンスタンドやオートバックスなどで無料でできるわけですが、面倒くさいと思うのが正直だと思います。
そこで、今回は自宅でも簡単にタイヤへ空気を入れる方法をご紹介したいと思います。
※空気圧の単位には主に2種類あります(kPaとkgf/cm2)
【例:240kPa≒2.4kgf/cm2】
車のタイヤ空気入れは足踏み式がおすすめ
タイヤの空気入れと聞けば、思い浮かべるのは写真のような感じでしょうか?
自転車のタイヤ空気入れですね〜。
確かにこの手のタイプでも、車のタイヤに使用することは可能です!
しかし、時間もかかるし体力的にもしんどいです・・・
そんな時には『足踏み式の空気入れ』が大活躍します!
実際にタントカスタムのタイヤに空気を入れてる時の様子です。
- タイヤのキャップを外す
- ホース先端を挿して、ロックする
- ペダルを足で踏む
手順はこれだけです!
先に足踏み式空気入れのメリットを数点あげようと思います。
ちなみにですが、なんで僕がこの足踏み式の空気入れを購入したのか。
それは、『釘によるタイヤパンク修理は安い?一本だけ空気が減るなら要注意!』の記事でパンクしてたタイヤが半年放置してたら、また極端に空気圧が下がってたからです。
スタッドレスタイヤから純正タイヤに戻す時に、ほかのタイヤは0.2キロくらい下がってたくらいでしたが、パンク修理したタイヤは1.5キロくらい減っており、自走するのも怖いくらいでしたよ。
なので、急遽空気入れを買った。という経緯になります。笑
電気や空気タンクが不要
足踏み式空気入れ含め、手動タイプでは電気やタンクが不要なため、緊急時にどこでも使うことができます。
まず、自宅に空気用のタンクを持ってる人は、極々少数だと思います。
僕もエアー機器を使いので、正直タンクがほしいです!が、金額と置き場の関係で持っていません。笑
電気もいらないという事は、自宅以外でも使用可能。
そのまま車に積んでおけば、外出先でも使用できるので安心ですよね〜(^^)
疲れにくく、空気がすぐに入る
自転車の空気入れのようなタイプでは、足で固定して、両手と上半身を使いシリンダーを動かすので結構疲れます。
あなたも子供のころ自転車の空気入れで疲れた記憶はありませんか?
あの細いタイヤ2本で結構疲れるんですよね〜
一方、車のタイヤはサイズが大きいし、本数も4本あるので、おそらく体力が持たないでしょう。
足踏み式だと、片足に自分の体重をかけるだけなので、楽に空気を入れることが可能です!
もし疲れたら、反対の足で踏むようにすれば、休憩しながら断続的に空気入れができますよ!笑
サイズが小さく省スペース
タイヤの空気入れと聞けば、結構ゴツいイメージがあるかもですが、非常にコンパクトです。
僕が使ってるタイプの空気入れは、ケースに収納した状態だと、少し大きめなティッシュBOXくらいのサイズになります。
後部座席の足元や、トランク内の隅っこに置いといても全然邪魔にならないので、車に積みっぱなしにもできます。
あと、例えるとしたら、靴1足分くらいなので、玄関の靴箱に収納しておくのも良いかもしれませんね(^o^)
空気入れの圧力ゲージは信用しないのが無難!
写真を見てもらえばわかるように、タイヤの空気圧が振り切ってますね・・・
0.9キロくらいでしょうか。これが本当ならタイヤパンクしてます。笑
僕も初めて使う時に「えっ?ヤバいじゃん?」と一瞬あせりました。
そして、手持ちの空気圧ゲージで測定してみました。
すると、実際には『2.3キロ』くらいだったので、ひと安心です。
僕が使ってる空気入れがハズレだったのかもですが、やはりどんなタイプの空気入れでも、ちゃんとしたゲージで測定しながら空気圧を調整したほうが良いと思いましたね!
何回踏めば○○キロ空気が入るの?
足踏み式の空気入れは非常に使いやすいですが、圧力ゲージが信用ならない分、タイヤの空気圧を確認するたびにホースを付け替えなければならないのがネックです。
タントのような軽自動車で参考になるかわかりませんが、おおよその空気の充填量を確認してみました。
まず、タイヤサイズは『165/55/15』の15インチタイヤです。
そして、足踏み式空気入れを20回くらい踏むと0.1キロくらい入りました。
普通車からすればかなり小さいタイヤですし、気温や空気入れの違いでも差はあると思いますが参考までに。
最後に
今回は『足踏み式の空気入れ』について書いてきました。
軽自動車のタイヤの空気圧を1.3キロくらいから2.6キロくらいまで入れましたが、全然苦じゃなかったです。
空気圧のゲージが信用ならない。という点を除いては結構コスパ良く使えるなぁ〜と思います。
値段も5000円以下で購入できるので、日頃のメンテナンスや緊急時・外出時の備えとして1台あれば安心できると思いますよ(^o^)
コメント