
あなたはタイヤの空気圧を管理していますか?
車を動かす上でエンジンなどもすごく重要なんですが、実際に地面を転がっているはタイヤです!
なので、タイヤって超重要なんですよ。
そこで気になるのが、「タイヤの空気圧はどのくらいが良いの?」ということですよね?
タイヤの空気圧は、定期的に管理しないといけませんが、手間を減らしたい人も多いはず。
「なら空気圧を高めにパンパン入れとけば良いじゃん〜!」
実を言うと僕もこのタイプです。笑
今回は、タイヤの空気圧を高めにするとどのような影響があるのかについて書いていこうと思います(^^)
この記事では空気圧の単位を『キロ(kgf/cm2)』で表します。
※空気圧の単位には主に2種類あります(kPaとkgf/cm2)
【例:240kPa≒2.4kgf/cm2】
タイヤの空気圧はどのくらいまで入れていい?

まず始めに、空気をパンパンに入れるのもいいんですが、『許容範囲』がある事を忘れてはいけません!
一般的に普通のタイヤ(夏タイヤ)では、空気をどのくらいまで入れていいのか。
その許容範囲は、約10〜20%くらいまでならOKです!
僕が乗ってるムーブの場合で例えると、『規定2.2キロ』です。
10%は10分の1って事になるので、0.22キロですよね。
なので、おおよそで表すと、2.4〜2.6キロくらいまでは問題無い!って事になります。
実際に僕は、規定の15%アップの2.5キロくらいで調整しています。
夏と冬、あるいは高速道路なんかでは空気圧を変えたがいい!
こんな意見もありますが、僕は色々試した結果、年中通して2.5キロのタイヤ空気圧で使っていますね〜。
ちなみに以前乗ってた『セルシオ』では、社外エアサスを組んで、インチアップ、引っ張りタイヤで乗ってました。
引っ張りタイヤというのは車高を下げて、フェンダーギリギリまでタイヤのツラを出した時に、干渉を防ぐために規定より細い幅のタイヤを装着する事です。
このようなタイヤを規定圧で乗っていると、空気漏れの原因や、最悪バーストの危険もあるので高めに設定します!
いわゆる『偏平タイヤ』ってやつなんですが、約3.0キロが目安になってますね〜。笑
「空気圧高すぎじゃね?」
そう思うかもしれませんが、実際にはまだ余裕があるくらいですよ。笑
僕は、ちょい引っ張りタイヤだったので、3.0〜3.4キロくらいで調整してたんですが、中には4キロ近くで乗ってる人もいるくらいですから・・・
結局何が言いたいかというと、「タイヤはある程度の高い空気圧には十分耐える!」って事です。
空気圧が高いとどんな影響があるのか
タイヤを高めの空気圧に設定すると、どんな良いこと、悪いことがあるのか見ていきましょう!
影響が出るのは、以下の5つくらいです。
- 燃費への影響は少ない
- 乗り心地がかたくなる
- ハンドル操作が軽くなる
- 空気圧チェックの頻度が減る
- タイヤ中央が摩耗したり、偏摩耗しやすくなる
燃費への影響は少ない

「空気圧を高めにすれば燃費が良くなる」
よくある話ですよね。
しかし残念ながら、そこまで燃費は良くなりません。笑
微々たるもんです!
そもそもタイヤの空気圧が変動するとどうなるのか?
- 空気圧が低い→接地面積が増える
- 空気圧が高い→接地面積が減る
これだけ言ってもピンとこないかもしれませんね〜。
では、空気がちょっと入った風船と、パンパンに入った風船で考えるとわかりやすいです!
空気が少ない風船を床面に押し付けたら、「グニャっ」とすぐ潰れます。
逆に、空気がたくさん入ったものだと、風船はあまり潰れず、先に割れてしまいそうな感じがしますよね?
タイヤもこれと同じようなもんだと思ってもらえれば大丈夫です!
タイヤの空気圧を高めにする事で、接地面積が減り抵抗が小さくなります。
なので、燃費が良くなる!と言われてるんですが、当然頭打ちってのが出てくるんですね。
確かに、燃費は多少良くなっても、「うおー。スゲェ!」ってほどでは無いんですよ(*´Д`*)
僕もちょっとは期待してたんですが、実際に燃費を測ってみてガッカリでした。笑
逆に空気圧が低いと、どんどん燃費が下がります!
というのも風船の例で言った通り、タイヤが潰れてしまい、接地面との抵抗が増える分、当然燃費も悪くなる。という事ですね。
さらにはバーストなどの危険もあるので、タイヤの空気圧は規定より下げない!というのが重要になってくるんです!
「燃費が良くなる」ではなくて、高めの空気圧だと、「燃費が悪化しにくい」てのが正しい言い方ですね〜。
乗り心地がかたくなる

当然ですが、タイヤの空気が多いと、乗り心地がかたくなります。
フニャフニャした乗り心地から、キビキビした乗り心地になりますよ!
純正のタイヤによりますが、タイヤが厚いものになればなるほど変化が大きいと感じますね〜。
ムーブのタイヤを、規定圧で調整すると、外から見て潰れてるようにも見えます・・・
「タイヤ大丈夫か?」と思うくらいフニャってました。笑
乗り心地もフワフワで、ものすごくキレイな道路なら良いんですが、段差が多かったりすると、ボヨンボヨン跳ねて嫌なんですよ。僕は!
なので、この乗り心地の面では、高めの空気圧にして良かったと思ってます。
あなたも今の車が、跳ねるような感じで気持ち悪いなら、空気圧を高めにすると少し改善するかもしれませんよ!
ハンドル操作が軽くなる

タイヤの空気圧を上げると、接地面積が減る。という事は?・・・
車で曲がるときの抵抗も少なくなるので、ハンドル操作も軽くなります!
これも運転する場合に重要ですよね?
ハンドルが軽くなる分、段差などでハンドルが多少取られる感じもありますが、そんなに気になりませんよ。
ムーブに乗りたての頃は
「なんでこんなにハンドル重たいんだろ?」
「セルシオと変わらないよ〜」と思ってたんですね。
過度な表現をすると、タイヤが柔らかく、潰れた状態でハンドルを切るので、当然っちゃ当然です。
これは規定圧から0.3キロ高めに調整する事で、だいぶん改善することが出来ましたね〜
空気圧チェックの頻度が減る
ちょっとセコい考えかもしれませんが、空気圧チェックをする頻度が減ります。笑
あなたも知ってるかもしれませんが、タイヤの空気は何もしなくても、少〜しずつ減っていきます。
これは、タイヤの表面から徐々に抜けていくそうなんですが、詳しい原理はわかりません‼︎
要するに、定期的にタイヤに空気を入れてあげなくてはならないって事ですね!
僕はタイヤの空気圧チェックを、月に1回程度しています。
感覚でしかないんですが、『1ヶ月放置で0.05〜0.1キロ減』くらい空気圧に変化があります。
タイヤを規定圧より低い空気圧で使う事はよろしくないので
もし、規定圧で調整してるならば、最低でも!遅くとも1ヶ月以内に空気を入れなければならないって事になりますね。
これを0.3キロ高めに入れてたらどうでしょうか。
「3ヶ月放置できる!ヒャッホー!」
という考えはダメですが、心のどこがでこのような思いがあるのは確かです( ̄▽ ̄)
タイヤは重要な部品なので、外観チェックに加え、空気圧もしっかり管理することが大切ですね!笑

タイヤ中央が摩耗したり、偏摩耗しやすくなる

いろいろ僕が感じた良い点を言ってきましたが、タイヤの磨耗具合にも影響は出てきます!
またもや大げさに言いますが、空気圧が低いとタイヤが潰れるので、全体が磨耗するのに加え、タイヤのショルダー部(両端)が磨耗しやすいです。
一方、空気圧が高いと、ショルダー部分の磨耗は減りますが、中央部分の減りが早くなっちゃいます。
タイヤや足回りなどの状態にもよりますが、偏摩耗も多くなると言われてますね〜。
でもこれは大げさに書いたまでで、僕は実際の磨耗への影響はあまり感じませんでした。
僕の見る目がないのか3年以上もの間、規定より15%高い空気圧で乗ってますが、大きな偏摩耗などはわからないんですよ。
なので、僕は今後も空気圧を高め設定して乗り続けると思います^ ^
ちょっと考えたのが、空気圧の規定値と高めを使い分ける事で寿命を伸ばせるのではないか?って事です!
ショルダー部が磨耗してきたら、空気圧を高めにする。
中央部が磨耗してれば空気圧を規定値に戻す。
何かやれそうじゃないですか?笑
今のタイヤは交換して間もないので試せませんが、磨耗が進行してきたら、状態を見て検証できればと思ってます。
最後に
タイヤの空気圧を高めにする事での影響について書いてきました。
空気圧が規定値より下がるのは当然ダメなんですが、高めに設定する事で、いろんな変化がある事は分かってもらえたと思います^_^
僕自身「空気圧でこんなに変わるんだなぁ〜」と思いましたからね。
かための乗り心地が好きで、ハンドル操作も軽くしたい!なおかつショルダー部の磨耗に悩んでるなら、高めの空気圧で乗ることをおすすめしますよ!
普通のタイヤなら、規定値より0.5キロ高めの空気圧にするくらいじゃ問題ないので、自分に合った空気圧を見つけてみるのも面白いですね。
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