「車のルームランプをフルLED化したいけど値段が高い・・」
オートバックスなどのお店に売ってあるLEDって結構高いですよね〜(TT)
ポジション球2個で2000円!みたいな・・・
そんな高級LEDで、ルームランプ全て揃えようと思ったら結構な出費になります。
おそらく10000円はいくでしょう。笑
大型ミニバンとかなら、さらに高くつきそうです・・・
「そこまで高品質じゃなくていいんだけどなぁ」
以前はそんな風に考えており、ヤフオクとかではLED球1つ100円とかのを買っていました。
それなりに発光もキレイで「1年もてば上等!」みたいな感覚でいたんですね。
するとバルブの電極部が折れてライト内に落ちたり、半年くらいで光がチラつき始めたり・・・なんて。
まぁ安かれ悪かろうですね〜。笑
今回は品質も明るさも十分!価格も安い!
コスパ良好な『ユアーズのルームランプ』を入手しましたので、取り付け紹介いきます^ ^
ユアーズオリジナル『超発光LEDルームランプ』
はい。こちらがそのルームランプになります。
車種はムーブ用で、LA100・L150・L175に対応しています。
定価は3480円とかなりリーズナブル^ ^
この価格で全てのルームランプをLEDに出来るってのは嬉しいですよね〜。
しかも減光機能付きで、明るさも調節可能!
ただ、バイザー照明は付いてませんでした。
あの化粧直し用?のミラー横にある照明ですね。
僕的にあっても無くても、使う機会がないので気になりませんが・・笑
いざLED開封!
箱から出した中身です。
- 取付説明書
- レンズ外し工具
- LEDルームランプ本体
- 緩衝用スポンジ
説明書には、適合する車種全ての脱着方法が書いてあります。
パッと見た感じ、ごちゃごちゃしてる感じだったので、僕は見ていません・・笑
慣れてる人は見るまでもありませんが、初心者には嬉しい配慮ですね〜(^^)
静電気防止ビニールで梱包
LED本体が入ってるビニール袋を見てください。
これはおそらく静電気防止(帯電防止)のビニールです!
パソコンなどの基板に比べて精密じゃないので、静電気「パチっ」くらいで壊れるような事はないと思いますが、このような細やかな気遣いも嬉しいですね^ ^
海外製の激安LEDはプチプチで覆って、茶封筒に入ってるだけ〜って事もありますから。
というか、以前僕が買ってたやつがそうでした。笑
ルームランプの構成や特徴
ムーブ用のLEDルームランプの構成です。
フロントとリア、ラゲージランプを合わせ6点と少なめですね。
まぁ軽なんでこんなもんでしょうか。
LEDはオールSMDで基板も切り出しで専用形状なので、美しいですね〜(^o^)
基板自体が分厚く、簡単に割れそうにないのも良いです。
基板の作りはしっかりしてる
これはリアランプ左右分とラゲージランプになります。
『T10』という形状で、ソケットに抜き差しして固定します。
しっかりとユアーズのロゴも入っておりますね!
あと、車体側のソケットと接触する電極部が針金のようなものじゃないので良いです。
これだと多少取り付けがズレても、接触不良でチカチカする心配もないでしょう!
冒頭でも書きましたが、僕は安価品のLEDでこの電極部が折れて痛いめにあってます・・・
一方ユアーズのLEDルームランプは、そういった心配がないので良いですね〜(^^)
そこから見るとこの分厚さが伝わるでしょうか?
かなりのもんですよ。ホント
これを割り壊すには、意図的にやらないと無理じゃないか?ってくらいしっかりしてる印象です。
この大きめのLED3つが、フロント用ですね。
運転席と助手席のランプが『T10』、中央のルームランプが『T10×31』の形状です。
んっ?
フロント用のT10は差込部が基板フラットタイプじゃないじゃないか!
まぁ形状的に無理があるんで、こうなっちゃいますよね。
これは基板から出た配線を、よく見るT10の形状をしたケースに配線してあるものです。
見た感じ、電極部もかなり太いものが使われてるので、折れたりする心配は無いかと思います。
実際に折れたLEDの場合は、この電極の半分以下の細さしかありませんでしたからね!笑
中央のT10×31のランプは金属のステーに挟み込むタイプです。
ルームランプ交換の記事でも書きましたが、これが結構固いんですよね〜
なので、正直ここが最も心配すべきとこだと思ってました。笑
「接触部が持ってかれるのでは??」
しかし、よーく見ると根本で補強されてたので良かったです(^^)
でも今回のセットの中では、おそらくここが一番壊れやすいでしょうね〜。
減光調節は指でOK!
LEDの明るさが調節可能なのは、フロントのランプ3つのみ。
基板中央にあるのが、減光調節ようのツマミですね。
LEDの明るさは3段階で調整可能で、100%ー70%ー40%と変更できます。
黒いツマミを指でスライドさせるだけなので、簡単ですね(^^)
力もいらなかったです。
「●●」が100%、「●」が70%、「 」が40%の明るさで発光します。
ユアーズLEDルームランプ取り付け
それではLEDを取り付けていきます!
ムーブのルームランプの詳しい交換手順は、コチラの記事を参考にしてみて下さい(^^)
フロントLEDランプ
まずはランプユニットのレンズを外します。
そして、それぞれの純正バルブを引っこ抜きます!
フロント左右のランプは、形状が違うのでハマるようにしか入りません。
前もって仮合わせで確認しておくと良いですね〜
そしたら、基板から伸びたT10バルブを車体側に挿し込みます!
配線がちょっと長いので、挟み込まないように注意しながら基板を合わせていきます。
サイズ感は良い感じですね(^^)
この段階では両面テープ等は使いません!
てか、僕は基本両面テープなどは使わない主義です。笑
両面テープって時間が経つとベタ〜ってするの嫌じゃないですかぁ。(*´ω`*)
というわけで、次に中央のランプいきます!笑
両面テープで固定してないので、ブラーンとなってますが気にしない。
中央のランプは形状に合わせ押し込むだけですね。
ん〜、これはちょっと残念!
基板が斜めってるじゃないですか。笑
グイッとひねれば真っ直ぐになりそうですが、接触不良になりそうな気がするので、とりあえずこのままで行きますよ(TT)
うん!わかんないわかんない。笑
次に点灯チェックがてら、減光調整をやってみます。
いざ点灯!100%発光です。
眩しいくらいに明るいですね!
色味は純白って感じでしょうか。
ファッション性重視の青白い感じではありません。
ほんとに見やすい感じの色って言えば伝わりやすいですかね。
青白系のランプが好みなら、ちょっと気になるかもしれません・・・
明るさ40%の状態です。
「あれ?変わった?」
ぶっちゃけあまり変わった気がしません。笑
どれもほぼ一緒な感じがします。
100%ー90%ー80%ってな感じに変わった気しかしませんでした。
まぁ十分に明るいから、一番暗めに設定しといてっと。
純正レンズを戻してからの点灯チェックです(^^)
結構良い感じですね。
中央のランプが少しひねくれてるのも目立ちません!
リアサイドランプ
細いものを差し込んでクイッとレンズを外します。
そして純正の電球を外し〜。
LEDの面がコチラ向きになるように押し込めばOK!
LEDが正面を向くので、無駄なく明かりが使えるので良いですね〜
そして、レンズを押し込んで戻します。
ラゲージランプ
ラゲージランプも同様にレンズを外します。
そして、斜め手前に引き抜く感じにすれば外れますよ!
ありゃ?電球が無いぞ!
いつからだ?
ムーブ買ってからココをバラすの初めてだよ。
最初っからなかったんじゃ・・・
まぁ、中古車あるあるですかね〜。笑
純正レンズの方にLEDがくるように取り付け。
そして、ランプを元に戻せば完了です!
フルLED化完了!
これで車内のバイザー灯以外はLEDになりました。
どうでしょうか?かなり明るいですよね!
車内での食事、読書も快適だし、ファッション性もアップしましたね〜。
あと気になるのは虫問題くらいでしょうか?笑
明る過ぎなのは・・青白LEDが良い・・
「LEDが明るすぎるのは苦手」
「純白より青白い光が好きだ」
こんな人には絶対おすすめ!とは言い切れません。
車内が明るくなるってことは、社外からも丸見えってこと。
それが嫌な人も多いはずです。
あと、LEDの色は純白光ですっごく見やすいんですけど、ファッション性重視で考えると青白系のほうが良いんですよね〜(^^)
最後に
ユアーズのLEDルームランプのついて書いてきました。
主に特徴としては「明るい」「純白光」「安い」の3点でしょうか!
純白LEDでとにかく明るいルームランプが好みなら、文句なしにおすすめできる商品です。
今回はムーブ用を紹介しましたが、大型ミニバンなどの車種もおよそ3000〜7000円くらいとリーズナブルになってます。
良いかもなぁ〜と感じたら、一度チェックしてみてはどうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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