今大人気のLEDフォグランプ!!
とはいかないかもですが、最近オートバックスなどでも推してる商品ですよね^ ^
純正フォグランプでもLEDタイプが採用されるなど、今からはどんどん広まっていくと思います。
僕もLEDは大好きなんですが、特に明るさなど気になりますよね?
「LEDって明るいの?」 「取り付けは簡単?」 「そもそもフォグランプにLEDってどうなの?」
などなど・・・
LEDフォグの特徴としてはざっくり以下のような感じですね。
- 明るい
- 色合いがキレイ
- 寿命が長い
- バッテリーに優しい
今回はLEDフォグランプの明るさや特徴について書いていきたいと思います(^-^)
ハロゲンランプより明るく長寿命
まずは純正のハロゲン球との比較。
あの電球がただ光ってるだけのランプですね〜。
ちなみに上の写真がムーブのハロゲンフォグランプを点灯させた状態です。
このハロゲンタイプと比べると、断然明るいです!
しかも消費電力はLEDの方が低いんですよ?
それなのに全然明るい!
どうでしょうか?LEDフォグランプの点灯状態です!
これだけでもフォグランプをLEDにする価値はあるのではないでしょうか。
消費電力と聞いても、パッとしないかもしれませんが、要はバッテリーの電気をどんだけ使うのか?って事ですね。
一般的にハロゲンランプが35Wくらいですが、LEDフォグになると20W以下というのがゴロゴロあります!
なので、バッテリーの寿命にも影響してくるんですね〜。
バッテリー交換も安いもんじゃないので、寿命が伸びるのは嬉しいです!
ちなみに僕が乗ってるムーブのフォグランプは、H8の35Wタイプです^ ^
消費電力が減ると燃費も多少良くなるらしいのですが、実感出来るレベルではないので、期待しないほうが良いかもしれません。
僕も期待はしてませんでしたが、あぁやっぱりな。って感じでしたね。笑
あとLEDフォグランプに交換してしまえば、数年は余裕で持つでしょうから、頻繁に交換が必要なハロゲン球と比べても良いですね!
その分値段は最低でも10倍以上にはなりますが、長い目で見るとコスパは良いと思いますよ^ ^
それに何と言っても発光がキレイなのが良いです。
まさに真っ白!という感じでしょうか。
中にはイエローのLEDもありますが、やっぱり白の方が個人的に好きだし、カッコ良いと思います!
フォグが黄色か白かでイメージがガラッと変わるので、今度は黄色も試してみたい気持ちはありますけどね。
LEDは立ち上がりが最高に良い!
いざという時にすぐランプを点灯させたい時ってありません?
LEDフォグならライトを点けた瞬間に全開発光するんです!
LEDのレスポンスの良さは、ウィンカーで比べればわかりやすいです。
最近はLEDウィンカーが増えており、点滅のキレが良いのが特徴です。
あんな感じにパッと光ってくれるんですよ!
ハロゲンランプも悪くはないんですが、ホワァ〜っとした感じで点きます。
HIDに関しては、10秒〜数十秒経過しないと安定しません。
それに対してLEDランプは一瞬で最大光量が出せるので良いんです(^-^)
HIDの明るさには勝てない
LEDランプは明るいし、瞬時の発光にも優れてます。
しかし、明るさの面でHIDバルブには敵いません!
35W安定器(バラスト)の高電圧を付加して点灯するHIDランプ。
これを聞いただけでも爆光のイメージしかありませんね。笑
純正でLEDタイプや、反射板(リフレクター)が工夫されたものなどは、明るさも同等くらいになりますが、バルブ単体で比べると明るさの頂点は今のところHIDになります!
しかし、あくまで路面を照らすメインはヘッドライトです。
車の前方近くを照らすフォグランプにそれほどの光が必要なのか?という意見もありますね〜。
僕はフォグランプにHIDとLED両方ともを取り付けた事がありますが、LEDくらいの明るさで十分でしたよ!
ヘッドライトを点灯させれば、あまりわかりませんし、HIDランプは乱反射(グレア)が多いので、眩しかったり車検に通らない場合も出てきますからね〜( ̄▽ ̄)
あと価格の面でもHIDキットの方が高いです。
高品質なものになれば3万円とかしますしねー。
LEDフォグランプの場合は、15000円もあれば十分良い物が買えますよ!
「何としても明るさ重視だ!」
みたいな人はHIDフォグがおすすめですが、そうでもなく、ドレスアップ重視ならLEDもありですね!
LEDフォグランプは交換が簡単
あとLEDフォグランプの良いところは、交換が簡単に可能なところです^ ^
LEDフォグランプもHID同様で、安定器みたいなのが必要です。
ですが、その多くがバルブ一体型になってるんですね!
交換方法としては、純正のハロゲン球を外して付け替える。
次に純正のコネクターをはめれば完了です!
簡単すぎて拍子抜けするレベルですよ。笑
一方でHIDフォグはというと、そう簡単にはいきません。
バラストとバルブが別体式なので、バルブはポン替えOKでも、バラストの固定が必要になってくるんです!
固定が不十分だと走行中に外れたり、ガタゴト異音がして気になります。笑
なので基本フロントバンパーの脱着は必須になると思います・・・
車のフレームに強力な両面テープで固定したり、部品を固定してるボルトに共締めしたり。って感じです。
LEDフォグは、フロントタイヤのインナーをめくればそのまま交換できたりするので楽ですね〜^_^
HIDヘッドライトと色味が合わない事も・・・
フォグランプをLED化にするにあたり気になる点といえば、HIDとの色味が合わない可能性があることです。
例えば同じ6000Kのバルブでも、微妙に色味が変わって見えます!
「えっ?全然違うじゃん」
実際こんなに違うんだ!と驚きましたね〜。笑
6000Kの場合、基本的に白色で両方とも確かに白色をしています。
でもヘッドライトのHIDと比べると、LEDの方がキレイな白って感じがしました。
HIDはビミョ〜に黄色味を帯びたように感じます。
この違いが気になる人はいると思うので、あらかじめ知っておくと良いですよ^ ^
僕は始め抵抗がありましたが、しばらくつけてると気にしなくなりましたね〜( ̄▽ ̄)
せっかく高い金を払ってLEDにしたのにやめるのは勿体ない!って気持ちが強かったんだと思います。笑
ファッションバルブは期待外れ
LEDフォグランプには、高出力タイプとファッション性重視のバルブがあります。
上で書いてきたLEDフォグは高出力タイプの話で、ファッションバルブではありません!
ファッションバルブは、普通のポジションバルブとかに使われるようなLEDなので、かなり暗いんですよね〜。
「LEDなら全部同じじゃないの?」と思うかもですが、実際は違います。
純正のフォグランプよりもかなり暗いので、明るさ重視の場合注意したいですね〜。
ただ、値段はかなり安いので、見た目だけにこだわりたくて交換するならアリだと思いますよ^ ^
最後に
LEDフォグランプについて書いてきましたがいかがだったでしょうか?
今からの流行やドレスアップ目的からすれば、結構アツイと思います!
明るさを重視するにしても十分機能してくれるレベルですし、価格・取り付けの面ではHIDより優れてると言えますね。
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