最近は高速道路走行での現金支払いが減り、ETCカードでのノンストップ支払いが大半となってきました。
そんな便利なETCですがその分トラブルも多いのが現状です。
これは少し前の話なのですが僕がETCゲートに突っ込んでしまった時の話です。
ETCバーに衝突!行けるだろうは危険です(笑)
実家に帰省する為に200キロほど高速道路を走っていた時です。
都会などでは料金所が多いですよね?既に3ヵ所の料金所をくぐってきておりまた料金所の看板があったので
「またかよ~」と言ってイライライライラ(~o~)
しかも後ろはいかにも「私急いでますよ~!」感丸出しの車が・・
自然とアクセルを踏み込みます。(軽自動車なんでスピード出ませんけど(笑))
そしてETCゲートが見えてきました。
この時僕はいつもみたいに前の車に続けて進入すれば大丈夫だ!と思っており
60キロくらいでしょうかそのまま通過しようとした時です
ETCバーの5mくらいでバーが閉じちゃったんですよw
もうどうしようもなくそのまま「バコーン」というすごい音とともにゲートを通過してしまいました。
弁償代いくら?車のキズは大丈夫?
僕はゲートに突っ込んだまんまバックミラーを確認したところバーは折れたりはしてませんでした。
ですがシステムの関係?で数秒ゲートが開かなくなってた感じです。
後続車の方々申し訳ありませんでした。m(__)m
もう3か月以上たってますが何の通達もないので恐らく大丈夫だったと思うようにしています!
調べてみるとETCバーの材質はウレタン→発泡スチロール→スポンジ→エアー式と変わってきており
約10年前のウレタン等を使用していた時は両方のバーで13万円もしたとか・・・
「そんな大金払えないっすー」
その分最近はスポンジ、エアー式で壊れにくく、安価なため弁償などもよっぽど無いみたいです。
車のキズは赤と白の擦ったあとが残っていましたがウェットシートで拭くときれいに落ちました!
キズやヘコミも無かったです!もしバーがウレタン素材だったらと思うとゾッとしますね~(;゚Д゚)
ETC車載器の種類
ETC車載器には3種類あり順に説明します。
「2ピースタイプ」
ETCカードを挿入する本体と、ゲートと無線でやり取りするアンテナが一体式の物です。ダッシュボート等に取り付けないと通信がうまくいかない時がある。
「3ピースタイプ」
本体とアンテナが一体のタイプ。アンテナ取り付けに場所を選ばず通信も良好な為最近の主流になっている。
「ビルトインタイプ」
自動車本体に埋め込まれているタイプ。外観がスッキリしており、ディーラーオプションになる。3年保証がついているのが多い。
以上がETC車載機の種類になります。
最近は3ピースタイプが主流で値段も安く、感度も良いです。
ETC車載器で有名なメーカーはパナソニックとデンソーがあり、ほとんどがこの2社製の使用率が高い。
ETCゲートが開かない原因
ETCカード未挿入、カードの有効期限切れ等が約6割を占めており大半が人的ミスが原因である。
高速道路に乗る前にカードの有効期限の確認、カード挿入時はアンテナの緑ランプを確認することで防げるミスです。
あとはETCカードの接触不良やアンテナの通信不良があり、
対策としてはETCカードのICチップ部分を拭く、アンテナの近くに金属類を置かない事で大半を防ぐことができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
高速道路はスピードが出ており、ETCゲートで急停止などをすると追突事故の原因にもなります。
以下3点をチェックして予期せぬトラブルを未然に防止するようにしましょう!
【カードのICチップを傷つけない、汚れていたら拭き取る】
【カードの有効期限を把握しておく】
【カード挿入時はアンテナの緑ランプで確認】
ETCバーは時速100キロ以上で突っ込まないと壊れないらしい・・・が、
『制限20キロ以下で通過して下さい』と表記してあるのでゲート前では減速し安全な速度で進入し安全運転を心掛けましょう!
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