ホイールナットのトルク管理はどうしてる?締め付けのポイントを解説!

車に乗る上でタイヤはとても大事ですよね!

だって実際に車を動かす動力はエンジンであるものの、それを地面に伝えてるのはタイヤとホイールですから。

そして、そのホイール(タイヤ)は、ハブボルトとナットで固定されています。

あんな細いボルトにネジで締め付けてるだけ?

ボルトを実際に見ると、指よりも細いサイズで頼りない・・・笑

でもこれがタイヤ1本あたり4〜5本で固定。

車1台あたり16〜20本のホイールナットで固定されています。

これだけの本数でしっかり固定されていれば、何も問題なく走ることが出来るんですね(^^)

軽自動車や一部のコンパクトカーなどでホイール1本あたりの固定が4本。

一般的な乗用車は5本、ハイエースなどが6本ってな感じです。

同じ国産車でもこんなに違うんですね〜。笑

 

固定本数のことは置いといて、今回はホイールナットの締め付けトルクに関して書いていきます!

そうです!ホイールナットを間違った締め付け方をすると、とても危険で、走る凶器にもなり得ます。

ナットを締め過ぎてボルトが折れる。

走行中にナットが緩んでタイヤが外れる。

あなたがもしこんな事態になったらと思うと怖くないですか?

 

こういった事にならない為には、ナットの締め付けトルクを管理するしかありません!

あとは正しい締め付け方ですね〜。

今回はホイールナットのトルク管理と、締め付けのポイントを解説していこうと思います(^^)

僕の知人が似たような事になってからは、僕もトルク管理は徹底しています。

「あれ?フロントタイヤのナット増し締めしたっけ?」

と不安になって何回も確認するくらいですよ。

これくらい慎重になっても良いんじゃないかと思ってます。僕は。笑

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トルクレンチの使用が安全

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タイヤの締め付けにはトルクレンチだ!

車好きの先輩からそう言われて、19歳の時からずーっと使ってます。

最近新しいトルクレンチを買いましたが、それまでは約10年同じのを使っていました。笑

トルクレンチの何が良いのかというと、やっぱり規定のトルクが確実にかかる事ですね!

だいたいこんなもんじゃね?」と適当に締め付けてると、僕の知人のように走行中にタイヤが外れる・・・なんて事になりかねませんからね〜。

 

緊急時のスペアタイヤ交換しかやらない。

そんな人は必要ないかもですが、車のメンテナンスやドレスアップなどする人はぜひ1本持っておくべきです。

僕もキャリパー塗装、車高調交換(調整)、アーム交換、タイヤ交換など何回もタイヤ脱着するので欠かせません!(^^)

 

ゆっくり体重を乗せる感じで締める

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自分でトルクを設定することで、規定トルクをかけるわけですが、間違った使い方をすると正常に締め付けれません!

その間違いというのは、勢いで締め付けること!

固いナットを締め付けるときに、勢いよく「フン!フンッ!」と締め付けては絶対ダメです。

これでは規定のトルクに達するまでに、衝撃で検知してしまいますからね。

 

正しくトルクをかける為には、ゆっくり締め付ける事が大切です(^^)

  1. 左手はトルクレンチの頭を支える
  2. 右手で持ち手部分を上から押さえるようにつかむ
  3. 膝を曲げていき、ジワ〜っと体重をかける
  4. 「カチンッ!」と鳴れば完了!

僕はこんな感じでトルクレンチを使用しています。

ただ、これはトルクレンチを使う増し締め段階の方法です。

いきなりホイールナットにトルクがけをするのもいけません。

全数が均等に締まるようにバランス良く締め付けて、最後の仕上げにトルクレンチを使うって感じです(^^)

このトルクレンチを使うまでの締め付けポイントはこの後で解説しますね!

 

締め過ぎ防止にも有効

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ホイールは緩んじゃいけないから!

という思いから、力いっぱい締める人がいますが、これは過剰な力がかかりボルト折れの原因になります!

という僕も昔はガン締めしてた事もありますが・・笑

特に上の写真のようなクロスレンチを使うと、予想以上にトルクが掛かってしまいます。

次に緩めるときに腰がやられそうになりました。てかやられました!

多分トルクは150N・mくらいあったんじゃないかな?ってくらいです。笑(通常はトルク100前後くらい)

 

トルクレンチの場合、こういった締め過ぎの防止にもつながるので嬉しいですね〜。

適正トルクってのは意外と軽く締め付けれるもんなので、トルクレンチで感覚を掴むのも良いですよ(^^)

ただ、トルクレンチは「カチッ」と鳴って規定値になった事を知らせてくれますが、これを無視して締め続けたら意味無いですけどね。笑

 

適正なトルクはどのくらい?

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トルクはどのくらいに設定すれば良い?

これに関しては車種ごとに違うので、説明書を確認するのが一番です!

上の写真には「トルク103N・m」って書いてありますね。

これはタントカスタムの説明書に載ってました。

軽自動車にしては、結構高めなトルクですね・・

 

基本的に『105〜110N・m』くらいのトルクでナットを締め付けておけば問題ないとされています。

その他ホイールナットのトルクに関してはコチラの記事にも書いてますので、参考にしてみて下さい(^^)

→ホイールナットの締め付けトルクはどのくらい?最適トルクと管理不足の危険!

 

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ホイールナットの締め付けポイント

ホイールナットを締め付ける時、トルクさえかけてれば問題ない!という事ではありません。

大事なのはバランスです。

偏ったナットの締め付けをすると、違った部分に力がかかり、正常にトルクがかからない。という事になり得ます。

特に押さえたいポイントは2つあります。

『対角に締め付ける』 『トルクは均等にかける』

 

ナットの締め付けは対角に!

とりあえずホイールが外れなきゃいいんだろ!?

と、ばぁ~っとナットを付けて、時計回りの順番どおりに締めていく・・・

これはNGです!笑

これでは車体とホイールの締め付けバランスが崩れてしまいます。

トルクの偏りがあると、ホイールが車体に対して正しく装着できないことがあります。

いわゆるタイヤがグワングワン揺れながら回ってるイメージです。

これに気付かずに走行を続けるとどうなるか?

ボルトの破断やタイヤが外れたりする結果になります。

なので、仮締めの段階からもナットは対角状に締めていくのがポイントです!(^^)

実際にホイールの写真で確認しましょう。

 

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これはホイールナット5本の乗用車タイプの締め付け方です。

ナットが等間隔に5本配置されてますね。

イメージとしては星型を書くような順番で締める感じでしょうか!

順番がわからなくなっても、とにかく隣り合うナットを締めずにやってれば自然と均等に締まりますよ(^^)

 

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これはナット4本のホイールですね!(タントです)

ナットが4本なので、対角に締めると一生終わりません。笑

最初締めたあとに締めるやつを、対角のナットにすればOKです!

イメージとしては砂時計締めですね〜笑

 

この仮締めの段階では、クロスレンチでくるくる回して「キュッ」と止まるくらいまで。

もしくは手で締まる範囲まで締めます。

そして、ホイール全体を揺らしてガタツキが無いか確認して下さい。

もし、この段階でグラグラしてれば、正しくセットできていないので、ナットを緩めて奥までホイールを押し込む必要があります!

 

少しずつ均等にトルクをかけていく

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ホイールナットを均等に仮締めしたら、トルクレンチを使用します。

ただし、ここでもいきなりトルクを掛けないほうが良いです!

トルクレンチは力が加わりやすいので、増し締めのつもりでも、結構締まることがありますからね〜。

なので、トルクレンチに持ち替えても、上で書いた『対角締め』をやります。

トルクレンチであれば、軽く力を入れるだけで結構締まると思います。

それで均等に締め付けていきます。僕の感覚としては、ナット全数を2周分やれば良い感じかと(^^)

そして最後にトルクレンチにゆっくり体重を乗せながら増し締めを行います!

これで均等に締め付けもできて、正しくトルクもかかるので安心して走れますね。

 

新品ホイール、ナットでは増し締めしよう

ホイールやナットを新品に交換したときなどは、増し締めをした方が良いです。

ネジのあたりがつくって言い方もありますが、ホイールの締め付け面の塗料が剥がれたり、削れたりなどして、トルクが低下する恐れがあります。

なので、基本的に100キロ前後走行したら、トルクレンチを使用しての増し締めをすることをおすすめしますよ(^^)

増し締めしなかったら、ナットが外れる!という事ではないのであまり神経質にならなくて良いですよ〜。

 

最後に

ホイールナットのトルク管理と、締め付け方のポイントを書いてきましたがいかがだったでしょうか?

「トルクレンチを使ってるから完璧!」と思っていても、正しい締め付け手順を守らないと意味がありません!

ナットの締め付けをマスターして、クルマいじり、メンテナンスの効率アップも出来るので、ぜひ参考にしてみて下さい(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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