タイヤのパンクといえば、「パァーン」とすごい音をたてパンクするイメージがあるのではないでしょうか?
しかし、タイヤがパンクする原因はいろいろあるんですね。
空気圧が一気に減るものから、ジワリジワリと減っていく嫌らしいものまで・・・
んで!以前タントのタイヤ右後ろだけがジワジワ空気圧が減っていく。という記事を書きました。
(詳細は以下の記事を御覧ください)
→タイヤの空気圧が一本だけ抜ける!0.7キロで高速を走ったときの話・・・
タイヤ一本だけ空気圧が下がるのは異常!
タイヤの空気を正しく測定したところ『0.7キロ』しか入ってなかったという衝撃を受け、何だかんだで様子見にしたわけですが・・・
結局タイヤがパンクしてたみたいです〜(T_T)
タントも実家に預けており、父に空気圧を見てもらってたんですが、少〜しずつ空気が減ってたらしく、お店に見てもらったそうです。
「約1〜2mmの短い釘が刺さっていました!」
だったとの事です。
そのままパンク修理をお願いして、15分くらいで完了して無事でした(^o^)
上の赤丸部分が今回修理した部位になります。
ちょうど真ん中の溝の中でしたね〜。こりゃ見逃してました・・笑
修理に出したお店はタイヤ館で、パンク修理は『1ヶ所あたり1500円くらい』だったそうです。
様子見〜とかあいまいな事言ってるんじゃなく、不審に思ったら専門家に見てもらったほうが良いですね・・
それかタイヤを外して、血眼で異常を見つけるかですよ。笑
そもそも、タイヤの空気圧が2.5キロから0.7キロに減ってるので十分異常事態ですよ!
僕みたいに「あとちょっとでタイヤ交換するから騙し騙し使おう」という考えは危険なのでやめたほうが良いです。
ちなみにタイヤ館って聞くと知らない人も多いかもですが、結構雰囲気も対応もよくて良いお店でしたよ(^o^)
近くにタイヤ館があるなら行ってみるのも楽しいかもです!
→フロントガラスの交換費用は?ディーラーではなくタイヤ館で交換した理由!
タイヤのパンク修理代は?
今回のような細い釘が刺さった場合のパンク修理は比較的安いです!
といっても、パンクの穴径が5mm以上だとパンク修理は不可でタイヤ交換になるのでご注意を!!
また、タイヤ内側の補修が必要になると割高になるので、見積もりを出してもらうのが確実ですね〜。
今回のような釘が刺さって、空気圧が一気に抜けない程度のパンクならば、簡単に修理可能なのでサクッとやってもらえると思います。
思い浮かぶ身近なお店でパンク修理代を調べました↓
- オートバックス:1500円
- タイヤ館:1500円
- ガソリンスタンド:1500円
- イエローハット:2000円
- ジェームス:2100円
1500円での修理が多いですが、イエローハットとジェームスはちょっと割高なのがわかりました。
ちなみに作業時間は10分〜20分程度で、結構早くパンク修理出来ちゃうんですね(^o^)
オートバックスなどでもパンク修理キットが売ってありますが、タイヤを車から外す事が出来れば、素人でも修理可能なレベルだと思いますよ!
そもそも何でタイヤに釘が刺さるの?
普通に考えてタイヤに釘が刺さる確率ってほぼ0%だと思いませんか?
釘の頭は小さいですし、それが地面に偶然にも直立状態・・・
そこを運良く(悪く?)タイヤで踏みつけると刺さってパンクする。
「そんなバカなぁ〜」
たしかにこのパターンは本当にほぼありえないと思います。
では、なぜ釘でのパンクは多いのでしょうか?
それは『前輪で釘を踏みつけ、立ち上がった直後に後輪でグサッ』という方程式です。笑
これならちょっと納得ですね〜。
今回のパンクも後輪ですから。
そうなると、前輪タイヤに釘が刺さってパンクする事例は少ないのかもしれませんね!
とまぁ、プチ雑学みたいになったんですけど、これを知っておけば回避できる事でもないので参考までに(*´ω`*)
最後に
タイヤに釘が刺さった時の話と、その時にかかった修理代などについて書いてきました。
タイヤは車を走らせる上で重要なパーツになります。
なので、日頃からの空気圧チェックを行い、少しでも異常を感じたら修理に出すか、タイヤの空気を入れて応急処置を取るべきだと思います。
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