僕は、今までウォッシャー液は『水』のみを入れていました!
父の影響もありますが、洗剤成分がシミになってボディが汚れるのが嫌だったので・・・
なので、車検に出す時も「ウォッシャー液の補充は結構です」と断ってたんですよねー。
でもこの間は、その事を伝えておらず、ウォッシャー液が補充されていました。笑
今まで、水派を通してきた僕にとってとてもショックだったのですが、実際使ってみると
「全然シミにならないじゃん!!」
しかも調べてみると、水道水の方がカビになってノズルが詰まったりするらしいじゃないですかぁ!
そんなこんなで、僕もウォッシャー液派になろうと思います!
そこで、今回は人生初?自分でウォッシャー液を入れてみたいと思います。笑
自宅のペットボトルを使って、希釈やじょうごの代わりにしたので掛かったのはウォッシャー液代金くらいですね。
僕のように初めてウォッシャー液を入れる!
今まで水派だったけどウォッシャー液を入れてみよう!って人はぜひご覧になってみて下さい。
お前の話より『ウォッシャーの入れ方』が知りたい!って場合は、目次でショートカットして下さい!笑
ウォッシャー液はメジャーな『ガラコ』
ウォッシャー液ってものすごく種類があるんですね。笑
お店で20分くらい悩んでしまいましたよ!
そして選んだのが、窓ガラスの撥水剤などで有名なガラコにしました。
パッケージ表面に『ウォッシャーするだけで雨はじく』と書いてあります。
「マジか!!」
まぁさすがにそれだけで雨をはじくとは思えませんが、信頼性の高いガラコ様なので大丈夫でしょう!
あと、『シミ固着防止』とあったので、これなら間違いないかなーって感じで選びました。
ちなみに値段は安売りで600円。定価は800円くらいだったと思います。
2Lでこのお値段は、結構な高級ウォッシャー液でしたね〜。
ウォッシャー液が凍る温度は希釈の具合で決まる!
ウォッシャー液は汚れたフロントガラスを綺麗にするために使います。
ガラスが汚いと、夜間走行や夕日が当たると視界がものすごく悪くなります。
寒冷地や冬場は気温が氷点下になると、凍ってしまいノズルからウォッシャーが出てこない・・・
なんてことも水を入れてた時はたまにありました。笑
これは非常時の時にとても危険ですよね?
でもちゃんとした市販のウォッシャー液は、原液で使うと−20℃まで凍らないものもあるんですねー!
今回買ったガラコウォッシャーも凍結温度は低いですが、僕が住んでる地域は冬でも0℃を下回ることはほとんどありません。
なので今回は『−3℃(3倍希釈)』で入れようと思います!
ここでいう3倍希釈とは、ウォッシャー液500ml使うとして、その3倍の1500ml(1.5L)になるように水1000mlで薄めるって事ですね。
ちなみに、希釈しても洗浄性能に変化は無いらしいです!
「それなら絶対希釈した方が良いじゃん!」
と思うかもしれませんが、それは、あなたの地域が冬場どのくらい冷え込むかで決めなければなりません。
1.5Lと500mlのペットボトルでお手製ツール?作成!
今回は、ウォッシャーと水を1:2の割合で希釈して使用します。
その希釈用の容器と、補充する際にエンジンルーム内に液がこぼれないようにじょうごをペットボトルで作ってみました!
まず、じょうご用は500mlのペットボトルの上半分をカッターでカットして完成です。笑
希釈容器は、あなたも一度は飲んだことがあるであろうポ◯リスエット1.5Lのペットボトルを使います。
目盛りのついた容器で水を500mlずつ入れていきます。
その都度、水面のところを油性ペンで線を引き、数値を書いてやるだけでOKです。(適当すぎてスミマセン)
車のウォッシャー液のタンクは大体2Lくらいなので、このくらいのサイズで作っておけば中途半端に余ることも無いので良いかなぁ〜と思いました。
あと、2倍で希釈する場合も考えて、750mlのところに点線で書いてみましたよー!
ウォッシャー液を希釈する
容器も完成したことで、希釈していきたいと思います!
ウォッシャー液のキャップは写真のように小さいです。
このまま補充できるようにということでしょうが、正直このまま補充するのはかなりやりづらいと感じました。
『ここを押さえる』と書いてありますね。
これを押さえると、斜めにしても液は出てこない!と思ってた僕は、部屋の中でこぼしてしまい嫁に怒られました。笑
あくまでこれは、勢いを弱めるため!と思ってた方がいいですよ。
ウォッシャー液をこぼさないように、作った希釈ボトルに入れていきます。
3倍希釈なので、500mlのとこでストップです。
あとは、1.5Lのところまで水道水を補充したらウォッシャー希釈液の完成です!
このボトルと、じょうごを持って車に行きましょう。
ウォッシャー液の入れ方
まずは、運転席の右側にある、レバーを引いてボンネットを開けます。
僕の車のムーブカスタムL175Sのエンジンルームです!
汚い上にライトも黄ばんで、お見苦しいですねぇ〜・・
この左側の方にウォッシャー液の補充口があります。
このようなガラスにウォッシャー液をかけてるようなマークがあるのが、補充口になります。
手で簡単に開けれるので、カパッと上に開いて下さい!
どうでもいいですが、このウォッシャーのマーク、カエルの顔に見えるんですが、僕だけでしょうか?笑
液はウォッシャータンクに入ってますが、確認することができません。
車の下に潜り込んだりすれば確認できますが、表面上はどのくらい入ってるかわからないんですよねー。
思ったよりタンクに入った状態で、ウォッシャー液を補充すると溢れてしまいます。
なので、補充口から繋がるホースの透明部分を見ながら補充していきます。
お手製のじょうご?を補充口にセットして見ました。
「意外とジャストサイズか?」と思いましたが、ちょっと不安定です。笑
風が強いなんかは吹っ飛んでいきそうですわ。
心配なら、テープで軽く止めれば安定すると思います。
希釈ボトルに作ったウォッシャー液を補充口から入れていきます。
じょうごを支えなくても、大丈夫そうですね!
でもつついたら倒れますよ。笑
ちなみにこの時、僕は左手にスマホを持って写真を撮ってたので、周りから見たら何やってんだ?って感じでしょうね〜。
明らかにウォッシャータンクが空っぽなら、一気に1.5L入れてしまっても大丈夫だと思います。
しかし、どのくらい入ってるかわからない状態で補充する場合は、溢れないように確認しながら入れて下さいね!
補充口から伸びてる透明部分でも良いですし、僕の場合は、上から覗き込みながら入れてます。
もし、波なみ入れてしまっても、確認でウォッシャー液を出せばすぐに減るので問題ありませんよ。
ウォッシャー液を入れてしまったら、キャップを締めてボンネットを閉じましょう!
車のエンジンをかけて、ウォッシャー液の確認です。
きちんと出れば問題ありません。
ちなみに、写真は3倍希釈したウォッシャー液を出した状態です。
若干白っぽくなり洗剤っけがありますが、シミになるのが心配になるほどでもありませんでした。
最後に
ウォッシャー液の入れ方を解説してきました。
種類がたくさんあり、希釈率の選び方など難しく思えますが、わかれば簡単です。
ウォッシャー液の中にも色々ありますが、シミをつけたくないなら、不純物が含まれない純水を使用したものがおすすめです。
水道水には、カルシウムやマグネシウムなどの成分が含まれており乾燥した時にカビの原因になるので、使わない方が良いです!
ウォッシャー液に水を使うことについては以下の記事を参考にしてみて下さい。
ガソリンスタンドや量販店でやってもらうよりも、安く済みますし、愛着も湧いてきますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね〜。
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