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ラジエーターキャップの交換時期は?効果や交換方法について

2022 3/24
メンテナンス
2022-03-24

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

IMG 7662

エンジンルームを覗くと、「警告!絶対に熱い時にはあけないで!!」との表記が。

車を停止した直後に、間違って触ると火傷するレベルに熱くなります!

これはラジエーターキャップという部品で、エンジン冷却水を冷却するラジエターについてるもの。

このキャップが意外と眼中にない場合が多いんですよ。僕もそうだったんですけど・・・

でもラジエーターキャップは、かなり重要な役割があるんです!

ざっくり言うとエンジンのオーバーヒートを防ぐ役割がありますね。

でも実際は、車検の時もあまり言われないし、ラジエーター液が漏れなきゃいいんでしょ〜。

みたいな感じで考えてませんか?

僕も今まではそんな考えで、1度も交換なんてした事ありません!笑

しかし、愛車ムーブをメンテする中で色々と調べてみると、「交換したほうが良いんじゃないか?」と思い交換しました!

なので今回は、ラジエーターキャップの交換時期や、その効果・交換方法について書いていこうと思います(^^)

目次

ラジエーターキャップの交換時期

IMG 7614

いまいち決まった交換時期というのは、知られていませんね。

エンジンオイルや冷却水という定番メンテは、嫌でも目につきますが、ラジエーターキャップは目立ちません。笑

今回交換したキャップには、『1年に1度交換しましょう!』と書いてありました。

ラジエーターキャップの構造は、主に漏れを防ぐゴム製のパッキンと、圧力を調整するスプリングからなっています。

車を走らせるに関わらず、劣化してくるものです。

スプリングもヘタる可能性がありますし、特にゴムなんかは経年劣化も十分に有り得ます!

ゴムが劣化してくると、冷却水が漏れてエンジンが十分に冷却されない状態になり、最悪オーバーヒートになる恐れがあるんですね〜(-_-;)

なので、定期的に交換したほうが良いのは間違いありません!

でも、この製品メーカーの通り、1年おきに交換する必要性は無いのでは無いかと思ってます。

実質、今まで自分で交換した事無かったわけですしね〜笑

車検の時にちゃっかり交換されてる場合もありますが、僕の場合ケチって車検を通してるので最低3年は無交換ってわけですよ!

10万キロ走行オーバーのムーブで不具合が無いので、交換時期の目安としては、少なくとも車検ごとに交換しておけば安全って事になりますね。

または、日頃から車に乗る機会が多く、頻繁にエンジンを始動したり停止したりする人は、1年毎に交換しても良いかもしれませんね〜。

価格も高いもんじゃないし、交換も一人ですぐ出来るので、予防で交換しておくと安全です(^^)

 

効果や役割は?

IMG 7659

ラジエーターキャップの役割としては、『密閉弁、加圧弁、負圧弁』の3つがあります。

密閉弁に関しては、文字通りエンジン冷却水を漏れないようにする役割ですね!

当然ラジエターから液が漏れてきたらダメなので、必要な事です。

あとの加圧弁と負圧弁がラジエーターキャップとして重要な役割があります。

通常エンジンは高回転で回るため、温度もすぐに100℃近くまで上昇し、普通ならば沸騰してしまいますよね?

冷却水が沸騰してしまうと体積が大きくなり、ラジエーター内で逃げ場が無くなって、ラジエーター本体の破損や経路からの漏れなどの不具合が発生します。

 

IMG 7660

ラジエーターキャップの『加圧弁』の役割は、冷却水の圧力を高める事により、沸騰する温度(沸点)を上げる事!

そうする事で、100℃を超えても冷却水としての機能を果たす事が出来るんですね〜。

ラジエーターキャップの設定圧力以上になった場合には、経路保護のためにリザーバータンクへ冷却水を逃がす役割もあります!

高温になったエンジン・冷却水は、今度は当然温度が下がってくるので、体積が通常に戻りラジエーター内は負圧になってしまいます。

負圧になった状態で運転を続けると、冷却不足や最悪ラジエーターが破損する原因になるのでよろしくありません!

そこで登場するのが『負圧弁』ですね。

ラジエター内が負圧になると、リザーバータンクから必要な分だけ冷却水を戻してくれる役割があるんです。

普段何気なく運転してますが、このラジエーターキャップが冷却水の圧力を制御してくれているから、高温でもオーバーヒートしないでいられるわけですね〜。

この仕組を知って、僕は「ラジエーターキャップが壊れたらヤバイな・・」と思いましたよ(^_^;)

ラジエーターキャップの交換方法

IMG 7661

では次はラジエーターキャップの交換方法です。

ボンネットを開けると、手前の方にひし形っぽいキャップがありますね。これです。

キャップの交換自体には工具も必要ありませんが、注意点以下の注意点は必ず守る必要があります!

・必ずエンジンが冷えてる時に交換する ・適合型式を必ず確認する!

エンジンが冷え切ってない状態で、キャップを外してしまうと、高くなった圧力の影響で液が吹き出してくる可能性があります!

横から垂れるくらいならマシですが、目に入ったり、キャップが飛んできたら非常に危険ですので、必ずエンジンが十分に冷えてから作業します。

車によってラジエーターキャップの形状や設定圧力が違うので、違う適合のものをつけると正常に作動しない恐れがあるんです。

オートバックスなどに行けば、ラジエーターキャップ売り場の所に、車種別適合表みたいのがあるので、必ず適合したものを購入する必要がありますね〜。

わからなければ店員に聞くか、もしくは全てお店におまかせするのも良いかもしれません。

ちなみに僕は、適合表を見て買いました!

表紙には『ダイハツ車』と書いてありませんでしたが、適合表には対応品と記載してあったので、やはりしっかりチェックした方がよいですね(^o^)

 

ラジエーターキャップ取り外し

IMG 7662

十分に冷えたエンジンではよっぽど大丈夫ですが、一応いらないタオルなどで覆ってから緩めていきます。

 

IMG 7664

普通に反時計回りに回してください。

押したり引いたりなどの特別なコツはありません!ひねるだけです。笑

約60°くらい回したら「カコン!」と手に感触があるはずです。

僕は「これで外れるな!」と思ったんですが、実はそうではなく、そこは『圧抜きの位置』だったんですねー。

万が一圧力が高くても横から吹き出るだけで、キャップが顔めがけて飛んでくる心配はありません。

ラジエーターキャップを外すには、もう60°くらい回す必要があります!

僕も少しやっちゃったんですが、決して無理して外そうと思わないで下さいね。笑

ここでラジエーター本体を壊したら、走れなくなるので・・・

 

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もう一度、反時計回りにひねってあげると、さっき同様手に感触があるはずです!

この状態になれば、ラジエーターキャップを外すことが出来るので、そのまま外して下さい。

上に引き抜くと外れますよ。

 

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こんな感じですねぇ〜。

結構黒ずんでるのがわかるレベルです。笑

 

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今回外したラジエーターキャップと、新品のキャップの比較です。

並べてみると一目瞭然でしょうか。

明らかに劣化してそうですね。笑

正直手で触った感じでは、わかりませんでしたが、おそらくパッキンも劣化してると思われます。

 

新品キャップを取り付け

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新品の取り付けは、外した逆の手順でやれば大丈夫なので簡単です!

今度は時計回りに回して固定するんですが、少し押さえつける感じで回すとスムーズですよ(^o^)

さっきは60°付近で止まりましたが、今回も同じ感覚があります。

この時は気にせず一気に固定の位置まで回してもOKです!

 

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ラジエーターキャップの交換は完了です!

純正?のキャップよりもキレイになったし、なんだかレーシーな感じになりましたね。笑

今回は予防でのキャップ交換ですが、不具合が起きる前に交換する事は、大切なメンテナンスの1つです。

あなたの車も、全く交換した形跡がなければ、一度リセットするためにも交換してみてはどうでしょうか(^o^)

メンテナンス
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